「岩手県総合防災訓練」参加報告
2015年07月14日
例年「防災の日」の9月1日前後に行われている岩手県総合防災訓練は今年、統一地方選挙が秋に予定されているため、2カ月近く早まり7月12日(日)に奥州市と金ケ崎町を会場に開催されました。
今年は県央部の北上川が氾濫したとの想定で、JARL県支部が当地の「いさわクラブ」の協力を得て、情報収集伝達訓練に参加しました。
訓練地域は2市2町1村が合併した奥州市と隣接する金ケ崎町と東西に長い広大なエリアで、クラブメンバー15人が各地に散ってV・UHF帯で訓練本部がある奥州市江刺総合支所と通信を確保。移動局が付近の訓練状況を本部局に伝達することを試みたところ全ての地点と良好に交信できました。
「いさわクラブ」の皆さん、炎天下の移動参加ありがとうございました。
本部局設営中
炎天に映えるクラブ旗
奥州市江刺総合支所内に設置した本部局全景
運用中の本部局
本部局を運用するJA7LKA及川さん
市内外との通信確保し情報収集
東北総合通信局が視察
いさわクラブ各局
訓練を終えて集合写真